“fraction” 悲しくてちょっと溢れたウォータ 袖で攫って 君はじっと 何を見てたろう
空回ってずっと不調なジョーク 無理に笑って 君はきっと 何か言いかけて いた
ねえ 触れなければ 今もあのままの距離 保っていられたかな?
ああ 枯れた花も 白い指で掬って 飾ってくれた君はもういない いない
夜とこのまま 揺れて 揺れて 混ざりたいな 誰も見ちゃいないさ
すると瞬間 夢が宙を舞ったって 構いもしなかった もう必要ないんだ って 踊った